日野市議会 2021-03-04 令和3年第1回定例会(第4日) 本文 開催日: 2021-03-04
1957年にはアジアインフルエンザ、1968年、香港インフルエンザ、また、毎年、季節性のインフルエンザは発生しております。
1957年にはアジアインフルエンザ、1968年、香港インフルエンザ、また、毎年、季節性のインフルエンザは発生しております。
日本国内の記録を見ると、一九六四年から六八年にパンデミックを引き起こしたH2N2型アジアインフルエンザでは、十一万一千三百二十四人、一年平均二万七千八百三十一人が死亡、一九六八年から九四年のH3N2型香港インフルエンザでは、十八万四千百二人、一年平均一万二千二百七十三人が死亡しています。 ぜひ今後とも、パンデミック対策に最大の御注意を払い、取り組むことを求め、賛成討論といたします。
また、1957年にアジアインフルエンザ、1968年には香港風邪が大流行しました。近年では、強毒性の鳥インフルエンザが東南アジアで流行し、人から人へ感染する新型インフルエンザへの変異が危惧されています。
1957年のアジアインフルエンザはH2N2型で、世界で200万人以上が死亡し、1968年の香港インフルエンザはH3N2型で、100万人以上が死亡しています。 しかし、スペイン風邪を始めとした過去に流行した新型インフルエンザは、いずれもH1型、H2型、H3型とウィルスの毒性が現在主流の鳥インフルエンザH5N1型よりも非常に弱いウィルスでした。
それから、1957年にはアジアインフルエンザ、1968年には香港インフルエンザの大流行が発生しております。 その下の、「新型インフルエンザ対策の必要性」ということでございますが、現在、中国や東南アジアでは鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)のヒトへの感染事例が散発し、その致命率は60%を超えております。
1957年のアジアインフルエンザはH2N2型で、世界で200万人以上が死亡し、1968年の香港インフルエンザは、H3N2型で、100万人以上が死亡しています。 しかし、スペインかぜを初め、過去に流行した新型インフルエンザは、いずれもH1型、H2型、H3型とウイルスの毒性が、現在主流の鳥インフルエンザH5N1型よりも弱いウイルスでした。
過去に世界的に大流行したインフルエンザは、1918年のスペインインフルエンザ、1957年のアジアインフルエンザ、そして1968年の香港インフルエンザ、1977年のソ連インフルエンザと、約10年から40年の周期でいずれも世界的に流行し、多くの方が命を落とされております。実際にスペインインフルエンザでは、日本でも患者数が2,300万人、死亡者が39万人とされております。
1957年のアジアインフルエンザはH2N2型で、世界で200万人以上が死亡し、1968年の香港インフルエンザはH3N2型で、100万人以上が死亡しています。しかしスペイン風邪を始め過去に流行した新型インフルエンザはいずれもH1型、H2型、H3型と、ウィルスの毒性が現在主流の鳥インフルエンザH5N1型よりも弱いウィルスでした。
さて、過去発生した新型インフルエンザとしましては、一九一八年のスペイン・インフルエンザ、一九五七年、アジア・インフルエンザ、一九六八年、香港インフルエンザ、一九七七年にはソ連インフルエンザが流行しています。これらはいずれも世界的に流行し、多くの死亡者を出しています。例えばスペイン・インフルエンザにおいては、世界で約四千万人、我が国でも三十九万人が死亡しております。